結婚式場のテーブル

大切なパートナーとの、一度だけの結婚式…。どんな演出をどこで行うか、考えるだけでわくわくしますよね。でも結婚式の準備って、実は結構大変。準備でバタバタしたり、うっかり必要なことを忘れてしまったりしないように、結婚式本番までの流れを簡単に解説します。

結婚式準備の流れ

情報を集める
結婚式をすると決めたなら、まずは情報集め! 結婚式に関する情報サイトや雑誌を読んで、少しずつでもいいからイメージしてみましょう。情報だらけで戸惑ってしまうかもしれませんが、調べるうちに「私たちにはこんな式がいいかも…。」と思い浮かぶようになるはずですよ。和婚に関する情報を集めたいのなら、寺社仏閣のおすすめポイントを掲載している京鐘というサイトを参考にしてみてください。江戸三大祭りで有名な、日枝神社での結婚式も取り扱っていますよ。

招待者のリストアップ
結婚式場を抑える前に、招待客のリストアップをしましょう。規模によって、招待できる人数が変わってしまうからです。あらかじめ人数を把握しておけば、結婚式場をぐんと選びやすくなりますよ。

結婚式場の決定
どんな演出や規模が良いのか、結婚式のイメージが決まったら、次は結婚式場選びです。目安として、結婚式当日の10か月前には式場を抑えている人が多いです。早いと思うかもしれませんが、結婚式は「過ごしやすい季節・大安・土日」という条件がそろった日に集中するので、1年以上予約待ちになることも珍しくありません。ブライダルフェアに足を運んで、実際の式場を確認してみると良いですよ。

ブライダルエステ
「主役となる晴れ舞台だし、せっかくなら一番美しい状態で行いたい!」と思う人が多いでしょう。実際、多くの花嫁さんはブライダルエステに通っています。体型やお肌の状態が気になるなら、結婚式までにエステで綺麗になりましょう!

衣装やヘアメイクの決定
結婚式場が決まったら、次は大事な衣装選びです。お色直しをするかどうかを決めていると思うので、演出に合わせた数の衣装を選びましょう。また、本番にいきなりヘアメイクしてしまうと、思ったような仕上がりにならない可能性があります。事前にリハーサルができるのであれば、体験しておくと良いでしょう。

撮影の決定
当日の撮影にも、記念写真やスナップ写真などの選択肢があります。どのような形で思い出を残すのか、打ち合わせをしましょう。前撮りを行う場合は、大体挙式の2~3か月前に行うのが一般的です。

挙式に関する打ち合わせ
結婚式当日の演出や料理、ケーキ、引き出物など、具体的な内容を決める打ち合わせを何度か重ねていきます。注意点としては、ゲストにアレルギーがないか確認してから料理を決めるようにしましょう。一番時間がかかると思いますが、後悔しない結婚式を贈るためにも、妥協せずに取り組みましょう!

最終確認
挙式の10日ほど前までには、最終確認を行います。この時点で大きな変更をするというのは難しいので、あくまで細かな確認になります。準備も落ち着いている時期なので、当日に向けて体調を管理するようにしましょう。

まとめ

結婚式に向けての流れを、簡単に説明しました。細かな準備がいろいろとあるので、不安に感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、完全にオリジナルの式でない限りは、結婚式のプロであるウェディングプランナーのサポートがあるので、安心してください。新郎新婦もゲストも、全員が満足できるような素晴らしい式になるように準備を進めましょう。

日枝神社本殿の写真

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